おしらせ

保育の広場

7月の園だより(2026.7)

先日、6月19日は開園記念日で、ころりんが50歳を迎える事ができました。

僕(田村)が子どもの頃は、ころりん村もまだ若く17歳でした。もし、その頃から未来を眺めたら「あと30年後も続いてるんだぁ!」と驚いたことでしょう。同じように、今から未来を眺めた時に「あと50年後も続いてるんだ!」とびっくりしながら100歳を迎えられるように頑張っていきたいと思います。

50年という節目ですので、つい大きなことを言ってしまいましたが、何より「今が大事。今が大事。」です。今、目の前に“こどもとして在るこの子”その個性に寄り添うこと、生まれてきてくれて嬉しい!と笑顔や関わり、言葉など全身で伝えること。子どもの声を聴く、まず受け入れること。ころりんはそこから始まり、子供と創っていく場。そんな気がします。

そして、保護者の皆さまと共に、次の50年を歩んで行けたらと思います(やっぱり100年を目指したい(笑))。

 

さて、100年と言えば、今からおおよそ100年前の1924年に世界で初めて“子どもの人権”に言及がされました。「人類が児童に対して最善のものを与えるべき義務を負う」という「ジュネーブ宣言」です。しかし、その後の第二次世界大戦(19399月1日~1945年8月15日)における大規模な人権侵害。その反省を踏まえ設立された国際連合(194510月)。「全ての人が生まれながらに基本的人権を持っている」ことを国際的に認めた「世界人権宣言」の採択(1948年)。そしてその後「児童の権利に関する宣言」(1959年)から「子どもの権利条約(1989年)の採択へと、子どもの権利に関する考えが形になっていきます。

特に「宣言」から「条約」の大きな違いは「法的拘束力を持つようになった」ことと、子どもの捉え方を「保護の対象」から「権利を持った主体」と位置づけたことです。

 

ころりん村では、それ以前から子どもが「自分の声(感性)や考えを持つ主体」と気づき保育していたこと、慧眼ですね!

ころりん村副園長 田村玄記

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