おしらせ

保育の広場

保育の広場 〜かきくけころりん(副園長から)〜 8月

早いもので一学期ももうすぐで終了となりますね!!

新しい学年、新しいクラス!!

友達との新たな関係、あそびの広がり、等々。

名前の付けられない体験、目に見えない心の成長。

心の葛藤。

そして、日々繰り広げられるあそび、あそび、あそび!!

一学期の色々な体験や経験を、夏休みで消化して、自分のものにして戻っておいで〜!!

また一回り大きくなったみんなに会えるのを楽しみにしてま〜す!!

子どもたちはそれぞれ、遊びの中で固有の体験をして学びや発見を得ていると思います。

子どもはすべてをあそび(学び)に変えていくような勢いで、ころりんで瞳を輝かせて生活しています。

一人ひとり、虫取り一つにしても、子どもによって様子が違うんです。

ある子は小さなありんこを見て

「わぁ〜!ありさんだ〜!」

と驚き、眺めたり、踏んだり、砂をかけたり、触ってみたり、捕まえてみたり、ありの巣まで辿り着いたり。

子どもがするアクションは段階を踏んで、大体、距離が縮まっていくみたいですね。

まず”見る”ことから始まり、靴とか、砂とか、葉っぱとか棒とか、自分の身体と対象を“物”を介してつながり、最後に自分の手で触れてみるところへ。

よく子どもが、ちょんっ、と指先で触ってみたりしますね。

やっぱり、触れてみたいんですよね子どもは。

ドキドキするのを超えて、どんな感触なのかな?

知りたい!!

もっと対象(相手)を、感覚として自分に取り込みたい〜!!

そんな時、もうぜひぜひ触れさせてあげて下さいませ。

「見るというのは ”言葉” につながるんだけど、”さわる”というのは”心”につながる」

 

と、彫刻家の安田侃(やすだかん)氏も言っておられます。

 

そう考えると、子どもってめちゃくちゃ”心の活動”してませんか?

自分でも心に、色んな色彩を与えようとしてますよね!!

あ、ちなみにそばにいる大人が「かわいい〜」とか言って虫と触れ合って仲良くしていると、子どももすんなり触れちゃう場合も多いですよ〜。

そして子どもの興味は小さい生き物から大きな生き物や、珍しい生き物へ広がっていったり、見ていると面白いですね〜!!

友達の真似をして捕まえ方を学んでいたり、協力して一匹のちょうちょを捕まえていたり。

見て、触れて、真似してやってみる。

成長しないわけがないですね!!

そう、こどもって、日々その子のペースで歩み続けているんですよね!

ですので、時に大人が気になる行動があっても大丈夫、大丈夫。

きっと子どもにとって、何かしらの意味がある行動だったり、心のバランスを取る為の行為だったりするんですよね。

安心して、遊び込んで、

「あれっ!?」

気がつくと落ち着いてる!!

っていう事、多いです。

ゆっくり、ゆっくり。

ひよこ、はと、きじ。

1年、2年、3年かけて、その子がより自分らしくなれるように。

みんなの中でも、自分らしくいられるように。

…ひよこちゃんは、ころりんと出会って楽しんでくれた一学期。

はとさんは情緒も安定してきて、やりたいこともいっぱいあって。

でもやっぱりお母さんが恋しかったり。

まだまだ自分中心で、相手のことは考えられなかったり。

でもでも、そんな時期が大事なんですよね。

手をかけ、心をかけ、たくさん寄り添ってもらって。

そんな日々の一つ一つが、子どもの心にちゃ〜んと貯まっていきます。

きじ組になって、お泊り会を経る頃には、みんなもう自信に溢れた表情になって、それはもう眩しいほどです。

 

お泊り会はみんなのかわいさをより実感できた2日間でした〜!

ありがとう〜!

さてさて、夏休み。

お子さんと色んな”楽しい”を感じられる時間になりますように!

皆さま、お元気にお過ごし下さい〜!!

「子どもに自由と冒険の日々を 遊びきった先に 子どもは未来を描けるから」

と信じてま〜す!!

 

げんき(きじ組担任・副園長)

 

 

 

 

 

 

 

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